神社案内

境内摂社

熊丸神社(くままるじんじゃ)
御祭神
速秋津比売大神(はやあきつひめのおおかみ)
佐田比古大神(さるたひこのおおかみ)
速秋津比売大神は水門神、潮荒い海の神様で大祓の祝詞にもお出ましになる神様であります。
昔、人々は知らず知らずの内に犯した罪、身についた穢れを海水で清め、その身心を清浄に保つ様に努めました。当社で種々の願い事をしたい人は、先ずこの神様に参拝し、禊祓いをうけるのが本来のあり方です。佐田比古大神は本社御祭神の大土之御祖大神と同じ神様です。
達光宮(たつこうのみや)
御祭神
市杵島比売大神(いちきしまひめのおおかみ)
金山比古大神(かなやまひこのおおかみ)
金山比売大神(かなやまひめのおおかみ)
天目一筒大神(あめのまひとつのおおかみ)
市杵島比売大神は遠く九州にある宗像大社の御祭神と同じ神様で、交通安全と交易の守護神です。また達光宮弁財天とも称し、商売繁盛はもとより芸能・技芸上達・弁舌の才を願う人が多く、金山比古大神・金山比売大神は金属・鍛冶精錬、或は広く鉱工業の守護神です。天目一筒大神は鉄の鍛錬に必須の「ふいご」を神格化した神様です。昔、三条小鍛冶宗近が祈願して名剣「小狐丸」を得たのはこの神様の御神徳であると言われております。
四社神社(ししゃじんじゃ)
御祭神
久久之智大神(くくぬちのおおかみ)
草野比売大神(かやのひめのおおかみ)
埴山比売大神(はにやまひめのおおかみ)
速秋津比売大神(はやあきつひめのおおかみ)
久久之智大神は屋船久久之智大神とも申し上げ、木の神様、草野比売大神は草木の神様、併せて家屋の神様であります。埴山比売大神は土や肥料の神様です。これら三柱の神様は本社御祭神の宇迦之御魂大神の幸魂であります。
水分社(みくまりのやしろ)
御祭神
天之水分大神(あめのみくまりのおおかみ)
国之水分大神(くにのみくまりのおおかみ)
水分社はすべての生命の根源である水の神様である事は勿論のこと、水に関係ある全てを司る神様で、製紙、染色業の守護神でありますす。
御塚(おつか)
八十余柱
ご本殿北側の森林中や参道の脇にあり、八百万の神々のごく一部をお祀りしております。
中でも参道脇の楠木のそばにある御嶽(おんたけ)大神の岩境には大国主(おおくにぬし)大神、少彦名(すくなひこな)大神をお祀り申し上げておりますこの神様はわが国の医療の神様として崇められ、病気平癒、身体健勝を祈る人が絶えません。
御嶽山御塚(おんたけさんおつか)
御祭神
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
少彦名大神(すくなびこなのおおかみ)
 
稲荷塚>>

神馬舎

 建物を「神馬舎(しんめしゃ)」、お馬を「神馬(しんめ)」と言います。この神馬の本体は日本国中の神社の神札を集めて調製してあり、京都神馬元祖(きょうとしんめがんそ)という崇敬団体から寄贈されたものです。昭和9年秋の第一室戸台風の時に神馬舎は全部壊れましたが、神馬そのものは無傷で無事でした。この後、篤志家の人々により昭和12年1月に神馬舎を改修、昭和46年神馬本体の修理を経て56年7月、現在地に移設しました。

おゆき桜

 春の桜。明治100年を記念して植えられた桜の花が参道から境内にかけて咲き誇ります。ソメイヨシノがほとんどですが、ほかに山桜、里桜(品種不明)、枝 垂れ桜(彼岸系)、八重紅枝垂桜があります。
枝垂れ桜(彼岸系)のものは、御所に沢山落ちていた種を、西野山のおゆきさんという人が拾って大事に苗を育て、花山稲荷の彩りにと、当社に寄贈、植樹した ものです。そんな経緯もあって「おゆき桜」と呼び親しんでいます。

一本杉

 花ではありませんが、一本の杉の大木があります。室戸台風で社頭のほとんどの杉や松の大木が倒れてしまいましたが、この杉の木だけが残りました。
京都市内 を通る東海道新幹線の導線よりも南側で、しかも平野部に在る杉の木では、かなり大きく珍しい部類に入るそうです。

花山稲荷神社
京都市山科区西野山欠ノ上町65番地
TEL.075-581-0329